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小倉織のハギレを使ったキメコミアートby イワミズアサコさん 展示のお知らせ

  • 小倉縞縞
  • 7月14日
  • 読了時間: 2分
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7月10日(木)~7月22日(火)、GINZA SIX 1階 Artglorieux GALLERY OF TOKYO交詢社通り側ウィンドウにて、アーティスト・イワミズアサコさんの展示「日本の布と世界の布」が開催されています。


北九州ご出身のイワミズアサコさん。ファッションデザイナーとしてキャリアを積まれたのち、アーティストとして国内外で活躍されています。


世界中のファブリックマーケットを巡る旅を通して育んだ感性と、日本の伝統技法「木目込み」を現代アートとして昇華させた“キメコミアート"。その独創的でカラフルな作品には、アップサイクルの視点や社会への問いかけが込められています。


今回の展示では、小倉織のハギレを使って制作された作品もご紹介いただいています。ぜひどの部分に小倉織が使われているか探してみてください!


北九州でのご縁から、小倉織に触れていただき、素材と創造の出会いが、このような形で結実したことをとても嬉しく思います。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。


「日本の布と世界の布」

会期:7月10日(木)~7月22日(火)

場所: Artglorieux GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX 1階・交詢社通り側ウィンドウ)


【イワミズアサコ】

ファッションデザイナーとしてキャリアを積んだ後、 2008年よりアーティストとして活動を開始、国内外で高い評価を受けてきた。その間、多くの国でファブリックマーケットを訪れるなど、世界を旅して感性を養って来た。また、古着や廃材などの材料を積極的に使用し、社会問題である現在の薄利多売と過剰包装、そしてファストデリバリーによるファッション産業の崩壊などに対して、警鐘を鳴らす作品を発表している。日本の伝統技法 「木目込み」 を昇華させた“キメコミアート”の生みの親。カラフルでポップな楽しい作品は現代版のジャポニズムをもイメージさせている。日本各地を訪れ作品の展示に留まらず、イベントの際にはワークショップを積極的に開催し、アートを通じたコミュニケーションから新たなコミュニティを作る循環型のアーティスト活動を続けている。



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